【POWER VOYAGER】家庭にまつわる悩み~私vs.主人&娘。家族の間に流れる冷たい空気の原因は私と知り猛反省 ――M・Nさん(42歳・女性)

2018年11月29日

反抗的な娘に、私の仕事への理解が希薄で家事にも非協力的な主人……。娘と主人が何となく同じ考えで、ここ数か月、2人と私との間に冷たい空気が流れていました。出たカードはNegativity(否定)。SAYARIさんから「温度差が凄いんだよね」と指摘されたその言葉はまさに家族の現況そのもので、「まさにそれ!」と思わず叫んでしまいました。私が興奮しながら仕事の話をしても、2人は「へー……」「そうなんだ」。一緒に喜んだり驚いたりしてほしいという私の思いとは全く裏腹に、いつも冷ややかなくらい素っ気ない反応。セッションを進めていくと、仕事が楽しくて夢中になるあまり、家庭をないがしろにしてきた自分がいました。娘と主人の冷たい反応は、そんなひとりよがりな私に突き付けたNOだったんです。カードと交わした行動の約束は、ほかの家事はさておき、どんなに簡単でもいいから手作りの晩ごはんを毎晩作る。温かい食事は目に見えて効果を発揮し、“温度差”は見る見る間に埋まっていきました。手遅れにならないうちに自分を省みる機会をくれたボイジャータロットに感謝です。

[プロフィール]
ボイジャータロット国際認定リーダー&エディター
1972年生まれ。Sayariはスワヒリ語で惑星の意味。大学卒業後、出版社に勤務。編集者として女性月刊誌に携わる。ファッション、美容、食、インテリアのほか、生き方、家庭、教育、政治、法律、医療、時事問題などのドキュメンタリー企画を多数手掛ける。一般人、著名人を問わず多くの人々をインタビュー。取材を通じてボイジャータロットと出会い、自らそのパワーを実感したことをきっかけに資格を取得。モデルなどの業界関係者のほか、起業家、経営者に多くのクライアントを持つ。

[ボイジャータロットとは]
1985年、元コロンビア大学政治学教授、ジェームス・ワンレス博士によって作られた21世紀のためのタロット。博士が自らを「psychologist(心理学者)」と呼ぶように、ボイジャータロットは占いではなく、潜在意識の中にある“答え”を引き出すツール。さまざまなモチーフが描かれた78枚のカードには絵画療法的な側面があり、問題解決を阻害する要因=心の中の引っ掛かりに気づき、それを克服する道を提示してくれます。

[セッション]
料金……45分/10,000円 ※以降、15分ごとに3,000円プラス。
場所……都内のカフェなど。
※具体的な場所についてはアポイントメントの際にご相談させてください。

[お問い合わせ先]
sayari@vicenda.jp