【POWER VOYAGER】恋にまつわる悩み~「彼の中でNO.1の存在になりたい!」自分が変わった結果…… ――M・Sさん(27歳・女性)

2018年10月18日

「彼の中でNO.1の存在になりたい!」自分が変わった結果……
――M・Sさん(27歳・女性)

2歳年下の彼は社会人のラグビー部に所属しており、週末はその練習が優先。平日も互いに忙しく、思うようにデートができる環境ではありませんでした。もうひとつ私を不安にさせたのが元カノの存在。彼は中学のころから元カノと付き合っていたそうで、それこそ双子のように時を過ごしてきた存在でした。私の悪い予感は当たり、「元カノとやり直すことになったから別れて欲しい」。突然の別れ話に私は精一杯“年上のお姉さん”を演じ、ものわかりのいい女よろしく、「わかった」とすんなり承諾しました。それでも心の中は当然穏やかではなく、未練未練の未練まみれ……。そこでボイジャータロットに相談し、「彼にとってNO.1の存在になるにはどうしたらいいですか?」と尋ねました。カードがくれたメッセージは「Change」。まずは私が変わらなくちゃいけない、そうすれば彼にとってNO.1の存在なれるよ、という答えでした。別れから少し経ち、想いの丈を伝えて終わりにしようと彼に連絡をしたところ、なぜか会うことに。再会した彼は「元カノとは上手くいってる」と言います。じゃあなぜ私と会うの? 私の頭の中にクエスチョンマークが浮かびます。さらにその後もちょくちょく連絡が来ましたが、付き合っていたころに彼から連絡が来ることは本当に珍しいことだったので、むしろ不思議でした。彼女がいるのにほかの女に連絡をする男、自分が都合のいいときに別れた女に連絡をしてくる男、しかも私の気持ちを知りながら彼女との仲は上手くいっていると嘯く男……。私の中で、いつの間にか彼に対する評価が大きく変わっていました。私は変わった、そうしたら彼は私を追い始めた。こんな結末もあるんだなと学びつつ、ボイジャータロットの底知れぬ奥深さを感じています。

[プロフィール]
ボイジャータロット国際認定リーダー&エディター
1972年生まれ。Sayariはスワヒリ語で惑星の意味。大学卒業後、出版社に勤務。編集者として女性月刊誌に携わる。ファッション、美容、食、インテリアのほか、生き方、家庭、教育、政治、法律、医療、時事問題などのドキュメンタリー企画を多数手掛ける。一般人、著名人を問わず多くの人々をインタビュー。取材を通じてボイジャータロットと出会い、自らそのパワーを実感したことをきっかけに資格を取得。モデルなどの業界関係者のほか、起業家、経営者に多くのクライアントを持つ。

[ボイジャータロットとは]
1985年、元コロンビア大学政治学教授、ジェームス・ワンレス博士によって作られた21世紀のためのタロット。博士が自らを「psychologist(心理学者)」と呼ぶように、ボイジャータロットは占いではなく、潜在意識の中にある“答え”を引き出すツール。さまざまなモチーフが描かれた78枚のカードには絵画療法的な側面があり、問題解決を阻害する要因=心の中の引っ掛かりに気づき、それを克服する道を提示してくれます。

[セッション]
料金……45分/10,000円 ※以降、15分ごとに3,000円プラス。
場所……都内のカフェなど。
※具体的な場所についてはアポイントメントの際にご相談させてください。

[お問い合わせ先]
sayari@vicenda.jp