人は“分人”の集合体。自分が好きな自分を足場に人生を楽しんでいい
21日(火)から太陽と水星が双子座に入る星の動きに合わせ、Actor演じる男性として、ときには正反対のキャラを演じるくらいのエンターテイナーになりましょう。平野啓一郎氏が著書『私とは何か――「個人」から「分人」へ』で提唱しているように、私たちは相手に合わせ無意識のうちに変幻自在にキャラクターを変えています。一緒にいて心地よいと感じる相手がいるなら、その人と過ごしているときの“分人”が好きだからかもしれません。同様にあなたが嫌いな自分自身はあなたの本質ではなく、いくつも持っている顔の中で特定の相手に見せる一面に過ぎません。自分が好きな“演目”で酔い痴れましょう。
[プロフィール]
ボイジャータロット国際認定リーダー&エディター
1972年生まれ。Sayariはスワヒリ語で惑星の意味。大学卒業後、出版社に勤務。編集者として女性月刊誌に携わる。ファッション、美容、食、インテリアのほか、生き方、家庭、教育、政治、法律、医療、時事問題などのドキュメンタリー企画を多数手掛ける。一般人、著名人を問わず多くの人々をインタビュー。取材を通じてボイジャータロットと出会い、自らそのパワーを実感したことをきっかけに資格を取得。モデルなどの業界関係者のほか、起業家、経営者に多くのクライアントを持つ。
[ボイジャータロットとは]
1985年、元コロンビア大学政治学教授、ジェームス・ワンレス博士によって作られた21世紀のためのタロット。博士が自らを「psychologist(心理学者)」と呼ぶように、ボイジャータロットは占いではなく、潜在意識の中にある“答え”を引き出すツール。さまざまなモチーフが描かれた78枚のカードには絵画療法的な側面があり、問題解決を阻害する要因=心の中の引っ掛かりに気づき、それを克服する道を提示してくれます。
[セッション]
料金……45分/10,000円 ※以降、15分ごとに3,000円プラス。
場所……都内のカフェなど。
※具体的な場所についてはアポイントメントの際にご相談させてください。
[お問い合わせ先]
sayari@vicenda.jp