【POWER VOYAGER】恋愛にまつわる悩み~家庭は壊したくないけど、甘美な逢瀬は続けていきたい…… ――R・Sさん(39歳・女性)

2019年1月11日

高校受験のときの塾の同窓会が開かれ、当時仲の良かった男の子と約20年ぶりに再会しました。成績の良かった彼は進学校から医学部へと進学し、医者になっていました。現在ではお互い専門性の高い職業に就き、その興味深い話題は尽きることがなく、連絡先を交換して後日食事をする約束をしました。自営業を営む主人は多忙で会話も少なく、それに比べて私の話を興味深く聞いてくれる彼と食事を楽しむ時間の幸福感はたとえようもありません。主人に対するうしろめたさはあるものの、彼との逢瀬は手放したくない……。家庭を壊すことなくこの関係を続けていくにはどうしたらいいか?ボイジャーに尋ねたところ、答えはDevil’s Play(悪魔の遊び)。固定観念、既成概念、社会秩序なんか無視して楽しんじゃえ!という意味だそうです。これまで優等生できた私にとっては不可能に近いアドバイスで、痛いところを突かれたな……という感じです。彼とは一線こそ越えていませんが、「子ども達」「恐らく彼は遊び人」など、ボイジャーのアドバイスのお陰で素に戻れた自分がいます。

[プロフィール]
ボイジャータロット国際認定リーダー&エディター
1972年生まれ。Sayariはスワヒリ語で惑星の意味。大学卒業後、出版社に勤務。編集者として女性月刊誌に携わる。ファッション、美容、食、インテリアのほか、生き方、家庭、教育、政治、法律、医療、時事問題などのドキュメンタリー企画を多数手掛ける。一般人、著名人を問わず多くの人々をインタビュー。取材を通じてボイジャータロットと出会い、自らそのパワーを実感したことをきっかけに資格を取得。モデルなどの業界関係者のほか、起業家、経営者に多くのクライアントを持つ。

[ボイジャータロットとは]
1985年、元コロンビア大学政治学教授、ジェームス・ワンレス博士によって作られた21世紀のためのタロット。博士が自らを「psychologist(心理学者)」と呼ぶように、ボイジャータロットは占いではなく、潜在意識の中にある“答え”を引き出すツール。さまざまなモチーフが描かれた78枚のカードには絵画療法的な側面があり、問題解決を阻害する要因=心の中の引っ掛かりに気づき、それを克服する道を提示してくれます。

[セッション]
料金……45分/10,000円 ※以降、15分ごとに3,000円プラス。
場所……都内のカフェなど。
※具体的な場所についてはアポイントメントの際にご相談させてください。

[お問い合わせ先]
sayari@vicenda.jp